いま住んでいる部屋にはエアコンが1台ありますが、古い機種で2003年製です。14年経過していて、いつ壊れるかわかりません。むしろ壊れてくれれば大家さんに交換してもらえます。

壊れるタイミングは、おそらくはよく使っているとき、例えば8月とかでしょう。壊れたら困ります。
暖房はセラミックヒーターなど代替機器をすぐ買ってくればなんとかなります。冷房だとすぐ調達できるのは扇風機ぐらいしかなく、暑くて部屋にいられないでしょう。大人はともかく、赤ちゃんがやられてしまいます。

そんなわけで、そろそろシーズンオフになろうというこのタイミングでエアコンを買い足しました。

いままではすべて部屋に備えつけてあったエアコンで対応していたので、買うのは初めてです。選定と工事手配のポイントがいくつかあったので、書いていこうと思います。

100Vか200Vか

部屋は2LDKです。Lというには小さい気もしますが、リビングのほかに2部屋あります。ベランダにはその2部屋が面していて、前の住人もエアコンを2機使っていたようです。そのおかげで室外機への配管用の穴もあいています。

問題はコンセントが200Vであるということです。200Vのコンセントは100Vのものとは形状が異なるのですぐわかります。

200Vのほうが強力なので、前の住人はそうしていたのでしょう。

しかし、分電盤を見ると200Vというシールは貼ってあるのもの、100Vの配線と同じように見えます。
機械には疎くないつもりですが専門知識はなく、正しくは判断できません。調査してもらう必要があると考えました。

この時点で電気量販店、具体的にはビックカメラに行きました。ネットだと購入前の相談がしにくく、調査だけで電気屋さんに依頼すると高くつきます。量販店なら相談するための店員がいます。

結果として、ミドルレンジ以上のモデルを買えば基本的な工事は工事費込みにしてもらえるということでした。

  • 設置工事
  • 室外機への配線の外カバー設置
  • 穴あけ工事(今回は不要でした)
  • 100V/200Vコンセント交換、電圧切替

分電盤の200V表示があやしい理由が氷解しました。無料で工事をやっているから、原状復帰が適当だった可能性があります。

自動クリーニング機能つきがおすすめ

エアコンは最安値クラスだと3万円から売っていましたが、工事費が別になります。
今回は電圧切り替えが発生するかもしれないのが気がかりだったので、工事費込みになるようにしたいです。

ということを店員に伝えました。実はまともに機種選定せずに店に行っています。
初めてだったので価格.com等を見てもあまり良くわからなかったことと、国内メーカーならハズレは引かないだろうと高をくくっていたのです。

予算だけは決めていきました。14万円まで。店員には10万円前後、というように伝えました。予算めいっぱい、下手するとちょっと超えるぐらいの機種を売り込まれるだろうからです。

ちゃんとアレンジしてもらえました。去年の型落ち品で、税込11万円。ポイント10%引くと99,000円です。うわー、ピッタリ。この予算は想定済みだったようです。どうも、カモだったようで。
いや、今回はカモで良いのです。商品をじっくり比較する人にも提案できるソリューションでしょうから。

ミドルレンジは機能全部のせというわけにはいかないですが、付加機能の中では自動クリーニングつきをおすすめされました。
実際、嫁さんはフィルタ掃除とかしませんし、私も毎週末やる気にはなれません。しかし赤子がいるので、カビが生えにくい方が良いでしょう。省エネ能力とかは優先度が下がります。

余談ですが、シャープのジャケットを着た人でしたがプラズマクラスターは全く話に出てきませんでした。あれー? やっぱりダメですかねあれ。

まったく無料というわけにはいかない

今回は穴あけ工事はありませんでしたが、代わりに室内配線の断熱材に1080円かかりました。
穴あけからやるのであればきっと室内配線が不要な形にできたのでしょうけど、今回はすでに穴があいているので30cm程度の室内配線があります。断熱しないと壊れやすくなります。

全体から見ると誤差の範囲ではありますが、バッファを見ておく必要はやはりあるということでしょう。

ブレーカーは100V/200V兼用であることを確認

結局100Vの製品を買ったので、コンセントは交換で確定です。
問題は配線です。結局200Vだったので、100Vに変更してもらいました。電圧切替の仕組み自体は実はとても簡単で、分電盤の配線を1つ変えるだけです。

引っかかりポイントだったのが「電圧変えたらブレーカーを変えるのをおすすめします。4320円です」と言われたことです。
曰く、ヒューズが飛びやすくなるのだとか。

ちょっと考えて、今回は交換しないことにしました。判断できなかったのと、後日依頼してもそれほど高くならないだろうと思ったからです。

工事後に分電盤を確認したら、200Vだった回線だけ100V/200V両対応のブレーカーでした。あぶないあぶない。4000円無駄にするところでした。

もしかすると両対応の機器でも切り替えると飛びやすくなるという話なのかもしれませんが、規格内の利用なら諦められます。

使うのは次の冬から

以上で設置完了、だいたい2時間ほどでした。

大きな買い物しておいてなんですが、使うのは次の冬からです。いまは一人ですし、窓を開けていれば過ごせる程度の気温になりました。夜なんかは虫の声が聞こえてきます。そのほうがいいです。
なにより、目的はいま使うことではなくて「片方が壊れても良い状態にする」、冗長化です。安心できる状態になりました。

早く古い方壊れてくれないかなー。